CAREER DB GUIDE

手数料実績・早期離職の公開情報を読む

職業紹介事業者は、職業安定法第32条の16第3項に基づく情報提供として、実績や手数料などを人材サービス総合サイトに載せる仕組みになっています。求職者にとっては、事業者を比べる数少ない公的なデータです。

確認日:2026-10-13|出典:公的機関・法令 4件

一覧画面で見られる項目

人材サービス総合サイトの職業紹介事業の検索結果には、事業所ごとに次の欄が並びます(確認日時点の画面表記)。

欄読み方
就職者(4か月以上の有期・無期)紹介で就職した人数。うち無期雇用の人数も分かれて表示
就職者(4か月未満の有期)短期の就職。人日で表示
離職者数(無期雇用のうち就職後6か月以内)無期雇用で就職した人のうち、6か月以内に離職した人数
離職が判明せず離職したかどうか事業者が把握できていない人数
手数料/返戻金制度手数料の情報と、早期離職時に求人者へ手数料を返す制度の有無

労働局の資料では、就職者数・無期雇用の就職者数・そのうち6か月以内の離職者数、手数料表、返戻金制度に関する事項などを人材サービス総合サイトで公開することとされ、返戻金制度は「設けることが望まれます」とされています。

医療・介護・保育職は手数料実績率も検索できる

詳細検索では、取扱職種の中で「医師」「歯科医師、獣医師、薬剤師」「保健医療サービスの職業」「看護師、准看護師」「保健師、助産師」「医療技術者」「施設介護の職業」「訪問介護の職業」「保育士」について、職種別の手数料実績率(額)と離職率を条件にして検索できます。

さらに東京労働局の資料によると、令和7年4月1日施行の改正で、紹介手数料率の実績(常用就職の実績が多い上位5職種)を、事業報告の後に人材サービス総合サイトへ掲載することになりました(常用就職が10件以下なら掲載不要)。

求職者が見るときの注意

相談先・申込先の選び方

候補のサービスが決まったら、転職サービスDBで運営会社と許可番号を確かめ、その番号で人材サービス総合サイトを検索して上の項目を見ます。表示内容に疑問があれば、事業者に直接質問するのが確実です。

出典

制度は改正されることがあります。個別の事情は都道府県労働局・ハローワーク・労働基準監督署などの窓口で確認してください。

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