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職業紹介(転職エージェント)と求人サイトの違い

「エージェント」「スカウト」「求人サイト」は呼び方が混ざりやすい言葉です。法律上は、雇用関係の成立をあっせんするかどうかで「職業紹介」と「募集情報等提供」に分かれ、必要な手続き(許可か届出か)も違います。

確認日:2026-10-13|出典:公的機関・法令 3件

法律上の2つの区分

職業紹介募集情報等提供
定義求人と求職の申込みを受け、求人者と求職者の間の雇用関係の成立をあっせんすること(職業安定法第4条第1項)求人情報や求職者情報を提供すること。雇用関係の成立をあっせんするものではない(同条第6項)
主な形転職エージェント、人材紹介会社、スカウトのうち職業紹介に当たるもの求人情報サイト、求人情報誌など
手続き有料で行う場合は厚生労働大臣の許可が必要求職者の情報を集めて行う「特定募集情報等提供」は届出が必要

許可を受けた事業者も、届出をした特定募集情報等提供事業者も、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」で検索できます。

どこからが「職業紹介」になるか

厚生労働省の区分の考え方では、仲介する事業者が自分の判断で情報を選んだり加工したりすると、職業紹介に当たる可能性があるとされています。同ページが挙げる例を整理すると次のとおりです。

同じ会社が「求人サイト」と「エージェント」の両方を運営していることも多く、サイトの中でどちらのサービスを使っているかで適用されるルールが変わります。

利用者から見た違い

相談先・申込先の選び方

まず、使おうとしているサービスが「職業紹介」なのか「求人情報の提供」なのかを、公式サイトの許可番号・届出番号の表示で確かめます。表示が見当たらない場合は運営会社に問い合わせるか、人材サービス総合サイトで会社名を検索します。公的な職業紹介はハローワークでも受けられます。主要サービスの許可番号は転職サービスDBにまとめています。

出典

制度は改正されることがあります。個別の事情は都道府県労働局・ハローワーク・労働基準監督署などの窓口で確認してください。

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